メディプロホールディングスリクルート

企業理念

信条

意志ある処に道あり

社是

不易流行

変わらないものの中にも変化を。メディプロホールディングス株式会社は、本質を忘れることなく、新たな変化を取り込むことを恐れない気持ちを持ち続けています。

経営理念

感染防止 環境対策に貢献する製品を開発しご提供する

社員の幸福度を高めるために楽しく働き易い環境をつくる

未来を見据えて大切なものは守り 変わり続ける会社となる

行動指針

社会のため
になるかどうか

顧客のため
になるかどうか

社員のため
になるかどうか

会社のため
になるかどうか

社長メッセージ

不織布を使った医療向け製品「hopes」で全国、アジアへと展開中、成長中の企業です。

みなさんは普段、マスクをしていますか?ウィルスや花粉・ホコリ対策、乾燥防止、また、最近はファッションとして着用されるケースもあるようですが、それは軽くて薄く、バリア効果の高い不織布(ふしょくふ)が主流となったことが理由と言われています。私たちは、1970年代から、北海道でこの不織布を使ったマスクのOEM(相手先ブランド製造)供給をスタートさせ、蓄積した技術を元に1995年に「hopes(ホープス)」という自社ブランドを全国へと送り出しました。

hopesは、主に医療機関に向けた製品群のブランド名。不織布でつくった手術用のマスク、キャップ、ガウン、患者衣のほか注射針、メス、縫合糸などをセットした「医療用手術キット」が主力製品です。患者さんはもちろん、医師・看護師などの感染を防ぎ、安全を守ると同時に、手術の準備の手間を省くため、病院ごとに中身をカスタマイズする利便性が評価され、多くの病院で使われています。こうしたディスポーザル(使い捨て)製品に切り替える病院は増えており、需要は年々、拡大。それに伴って業績も伸びています。

私たちが主に製品をお届けしているのは、各エリアの主要な病院が中心。間接的ではありますが、地域医療の一端を担っていることが誇りです。また、OEMの時代から製造拠点を置いていたマレーシアに続いて、タイにも工場を開設。経済発展が進み近代的な病院が建設されるなか、私たちの製品にも注目が集まっています。将来的にはASEAN各国に拠点を設けることを目標に、海外展開も加速させたいと考えています。そして、そのなかで今、何よりも必要としているのが若い世代のチャレンジ精神。メイド・イン・ジャパンの技術力を生かした新製品の開発をはじめ、新たな発想力や行動力を求めています。将来的には海外拠点にも、手を上げた人に、どんどん任せていきたいと思っています。

数年前には、若手だけが参加するバーベキュー大会をスタートしました。食事しながら社長に直接、意見や考えをぶつけられる場です。提案やアイディア、職場のことなど何でも大歓迎。当社では自ら考えることを大切にし、お互いの意見を尊重し合っています。毎年夏には、旭川の風物詩である「烈夏七夕まつり」で山車を制作し、社員150名ほどが参加するなど、結束力の強さも当社の自慢。ぜひ、次の時代を引っ張って行ってください!

メディプロ社長メッセージ

代表取締役社長

山本倫生